生活の記録

毎日感じること、作った料理、飲んだお酒など。

アウトプット

今日は生まれて初めてのパフェを食べた。今までデニーズとか、喫茶店でたまにパフェを食べることはあったけど、てっぺんから底までストーリーがあるこだわり抜かれたパフェを食べたのは初めて。見た目と味の圧倒的な情報量は他に太刀打ちできる食べ物は思い浮かばなくて、生半可な気持ちでは受け止めきれないと思った。贅沢な時間だった。

 

才能は、誰にでも何かしらはあるとは就活の時だったりによく聞いた話だけど私はそんなことないと思っていた。多分それは才能というものを自分の頭のイメージにある一定のハードルを超えてきたものだけが認められると考えていたからだと思う。そのハードルというのは広く世間から認められるようなレベルのもの。

それが最近はそういう単一の基準で測るものではないのかもと思い始めている。世の中が複雑になって、何が人の心を打つのかも超複雑でたくさんの基準が生まれているのかもしれない。まだよくわからないけど、何がその人の才能か、どこで発揮されるのか、一言でいうのはすごく難しいなと最近思っている。さらに自分の才能については、本当に意味不明・理解不能な状態。誰かに教えて欲しいけど中々教えてもらえない。生まれた日時・場所からのホロスコープくらいでしか言葉で教えてもらえない状況。

だけど、仕事をしている時に、少しヒントになることがあるような気がしている。日々いろんな目的でいろんな業務をしていて、その中にはハッピーなものもそうじゃないものもあるけど、何をするのでも、関わった人が一緒に仕事することを楽しんでくれているかもとうっすら思えるようなことがある。メッセージで伝えてもらうこともある。もしそれが本当なら、表現方法はメールだったり直接の会話だったり色々ランダムでも、周りに良い影響ができてるって言えるのかも。そういう、わかりやすく言葉にできなくても、その人の存在が周りに良い影響を与えてたらそれは才能があるってことなのかなーと最近思ったりしている。そこには何か賞を取るとか売れるとかってことは必要ない。とりあえずアウトプットしてみたらそこから才能が滲み出るのかも。それを世の中に届けられたら良いよね。